シャーメゾン土地活用メールマガジン

お盆中は、いかがお過ごしでしたか? 久しぶりにご実家に帰って、のんびり過ごしたという方も多かったのではないでしょうか。どんなに遠く離れていても、幼い頃を過ごした故郷の風景は安心するものですよね。今回は、自宅と離れている土地での賃貸経営を考えてみます。

土地活用 サクセスマガジン VOL.17
住んでいる場所と離れている土地でも、賃貸経営はできる?

土地活用 サクセスマガジン VOL.17 住んでいる場所と離れている土地でも、賃貸経営はできる?

今回教えてくれるのはこのガイド
All About「土地活用」ガイド:谷崎 憲一氏
自らアパート・マンションなどの大家業を営む傍ら、地主さん家主さんの抱える様々な問題の相談機関としてコンサルティング会社を経営。
各種セミナー・講演会実施、新聞発行などを行い、賃貸経営についての
多くの相談に応えている。


「近い将来、田舎にある土地を相続することになりそう」「相続した土地を有効活用したいけれど、自宅とは遠く離れている」などといった理由から、遠隔地での賃貸経営を検討する方が増えています。「距離が離れていても、賃貸経営は可能なの?」という疑問に、ズバリお答えします!


Point 1遠隔地での賃貸住宅経営は、委託をすれば充分可能です!


今は遠隔地でも、賃貸住宅経営は無理なく行える時代。「遠隔地にあるから、成功は難しいかも……」と思いがちかもしれませんが、実は充分可能なのです!

その際には、現地で行うべき手続きや管理を、信頼できる会社に委託できるとベターです。例えば、入居者の募集や審査、契約、入退去手続、さらに、入居者のクレーム対応や、修繕、リフォームなど……。

これらすべてを安心して任せることができたら、遠隔地でも健全な賃貸住宅経営を行うことができるでしょう!


賃貸住宅経営は地域性を考慮したマーケティングも重要。その地域に詳しい委託先を選ぼう。


Point 2成功の秘訣は、委託先から定期的に報告を受けること!


遠隔地での賃貸住宅が成功するかどうかは、パートナーとなる会社にかかっているといっても過言ではありません。正確で迅速な対応ができるのはもちろん、オーナー様と密に連絡を取り、常に経営状況を提供し続ける仕組みを整えている会社がベストです。

例えば、毎月決められた日に「管理報告書」と「収支報告書」が作成され、報告がある――といった仕組みです。

管理報告書とは、各部屋の入居状況のほか、建物の定期的な点検やメンテナンスの報告、突発的なクレーム処理対応や設備の不具合の修理などをまとめたもの。また、収支報告書とは、各部屋の収支額とその内訳を記載したものです。

これらの報告は、遠隔地での賃貸経営を成功させるためにとても大切だといえるでしょう。


写真や動画を送付してもらう仕組みづくりも重要。退去時の室内状況や設備の破損時など、あらゆる場面で必要になります。


Point 3建築地の近くと自宅の近く、両方にパートナーがいるとベター!


「遠隔地でも、委託すれば大丈夫!」とはいっても、電話やメールだけでなく、対面でのコミュニケーションも重要です。そんなときに頼りになるのが、全国にネットワークをもつ“賃貸経営のパートナー”です。

例えば、実際にやりとりするのは、自宅近くの支店にいる担当者。現地レポートなどの説明や気軽な相談ができるでしょう。そして、その相談を受けた担当者は、現地の支店と密に連携を取り、距離を感じさせないスピード感で的確に対応――そんな体制が整っている会社が理想的です。


日本中にネットワークをもっている会社に依頼すれば、住む場所と貸す場所が離れていても、賃貸住宅経営は円滑に! さらに一括借り上げシステムであれば管理の手間がいらず、空室時や滞納時にも収入が途絶えることがないので、より安定した経営が期待できます。


ここがポイント!

遠隔地での賃貸住宅経営成功のカギは、パートナー選びです。現地でのマーケティングや賃貸管理に実績があり、長期的なサポートができる会社かどうか――。しっかりと見極めて選べば、安定した経営を続けていくことができるでしょう!




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