シャーメゾン土地活用メールマガジン

暦の上では、春がやってきました。寒い日も続いていますが、天気のいい日はどこかやわらかな日差しが感じられるようになりました。さて、今回は賃貸住宅の実例見学をテーマにお届けします。

土地活用 サクセスマガジン VOL.28
賃貸住宅の実例見学は、土地活用成功への第一歩

土地活用 サクセスマガジン VOL.28 賃貸住宅の実例見学は、土地活用成功への第一歩

「自分の土地にどんな賃貸住宅を建てたらいいのだろう?」と、WEBやカタログで情報収集されている方は多いと思いますが、実際に「賃貸住宅の実例」を見ることも重要なアクションです。今回は、実際に建っている建築実例の見学について賃貸住宅の経営コンサルタントの谷崎さんに話を聞きました。

今回教えてくれるのはこのガイド
All About「土地活用」ガイド:谷崎 憲一氏
自らアパート・マンションなどの大家業を営む傍ら、地主さん家主さんの抱える様々な問題の相談機関としてコンサルティング会社を経営。
各種セミナー・講演会実施、新聞発行などを行い、賃貸経営についての
多くの相談に応えている。


Point 1 賃貸住宅の実例を見たほうがいい理由って?


車や家具など、カタログやWEBで見たイメージと実際に見たイメージが違った……という経験をされたことがある方は多いでしょう。賃貸住宅も同じです。自分の目で見て、体感して初めて得られるものはたくさんあります。事実、建築前に実例見学をしたという賃貸住宅オーナーの方は多くいらっしゃいます。

建築会社などが、見学用に公開している実例物件であれば、普段は入れない建物の共用部や部屋を見ることも可能です。「セキュリティがしっかりしている!」「こんな設備があったら便利かも!」など、住む人の目線で物件を見学することで、賃貸住宅への具体的なイメージが膨らんでくるでしょう。


「車が欲しい」と思ったら、ディーラーで気になる車に試乗して、運転のしやすさや車内空間を確認したくなるもの。同じように、賃貸住宅の経営を始める前に実例を見学してイメージを広げましょう。


Point 2 実例見学のタイミングはいつがいいの?


「まだ検討段階だけど見学をしたほうがいいの?」「もっと勉強してからの方が効果的?」など、実例を見学するタイミングが分からないという方もいるのではないでしょうか。しかし、見学にあたっては「これがべスト!」というべきタイミングはありません。検討を始めてすぐでもよいですし、建てたい賃貸住宅の条件が見えてきてからでもよいでしょう。見学をするその時々で新たな発見やヒントが得られるはずです。

また、実例を見学したからといって、すぐに建築スタートとなるわけではなりません。ですから、いつでも、何度でも、多くの実例を見て計画を具体化させていくことをおすすめします。


「どんな入居者が住んでいる?」「家賃は?」「管理はどうなっている?」など、気になることをその場で聞けるのは実例見学ならでは。


Point 3 見学できる実例は、どうやって探せばいい?


探し方はいろいろありますが、ポピュラーな方法は、気になる建築会社のWEBサイトをチェックすること。エリアや敷地の大きさなど、あなたの土地の条件にピッタリな実例が見つかるかもしれません。

また、建築会社によっては土地活用を検討している方に向けたオープンな実例見学イベントを実施している場合もあります。その時の最新の賃貸住宅を見られるだけでなく、なかには賃貸経営に役立つセミナーなどを開催していることも。気になる実例があれば、まずは気軽に参加してみてはいかがでしょうか。


各建築会社のWEBサイトには、見学可能な賃貸住宅の情報が掲載されています。どんな物件があるのかをチェックするだけでも参考になりますよ。


ここがポイント!

自分が建てたい賃貸住宅を具体化させるには、実例物件はよいお手本になります。実例見学のタイミングは、いつでもOK。まだ検討段階だとしても、気軽に見学に行くことをおすすめします。実例から得られるヒントはたくさんありますので、まずは気になる実例を探すことから始めてみませんか?

さっそく、実例を探してみる!お近くで実例見学が可能な物件はこちら>>




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