シャーメゾン土地活用メールマガジン 土地活用 サクセスマガジン VOL.53 わかりやすく解説!多岐に及ぶ賃貸住宅経営業務とは?

新年度が近づいてまいりました。新しいことを始めるのにちょうどいいこの時期に、土地活用についてあらためて考えてみてはいかがでしょうか。今回は、賃貸住宅経営における業務内容についてご紹介します。

土地活用 サクセスマガジン VOL.53
わかりやすく解説!多岐に及ぶ賃貸住宅経営業務とは?

土地活用 サクセスマガジン VOL.53 わかりやすく解説!多岐に及ぶ賃貸住宅経営業務とは?

賃貸住宅経営に関わる業務は多岐にわたります。経営を成功させるためには、当然しっかり業務を行うことが重要ですが、経営方法には自分で行う場合と委託する場合があります。谷崎憲一氏に話を伺いました。

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今回教えてくれるのはこのガイド:All About「土地活用」ガイド:谷崎 憲一氏 自らアパート・マンションなどの大家業を営む傍ら、地主さん家主さんの抱える様々な問題の相談機関としてコンサルティング会社を経営。各種セミナー・講演会実施、新聞発行などを行い、賃貸経営についての多くの相談に応えている。


Point 1 賃貸住宅経営の業務は大きく分けて3つ


賃貸住宅経営の業務は大きく分けると、「入居者の募集」、「建物の管理」、「入居者への対応」の3つです。
「入居者の募集」は不動産会社に委託するのが一般的で、募集賃料や管理費、敷金・礼金等の設定は、不動産会社と相談しながらオーナー様が決定します。
「建物の管理」は定期清掃、設備メンテナンスや修繕、退去時のクリーニングや原状回復から植栽管理までの業務で、様々な範囲に及びます。
「入居者への対応」は、家賃の入金確認や滞納への対応、契約の更新、クレーム対応や退去手続き等の業務です。
「建物の管理」と「入居者への対応」は一般的に「管理業務」とよばれ、オーナー様は自分で行うか委託するかを選択することになります。

賃貸住宅経営の業務は多岐にわたり、なかには専門性の高い業務もあります。


Point 2 自分で管理業務を行うメリットは?


管理業務を自分で行う一番のメリットは、委託コストがかからないことです。また建物の状態を自分で把握しやすい上、さまざまな賃貸住宅経営にまつわる知識が身につきやすいのもメリットです。しかしながら建物の清掃が行き届いているかどうか、設備の修繕やメンテナンス手配が十分に行えるかどうか、退去時の原状回復の査定や交渉を行えるかどうか、突発的なクレームやトラブルに適切に対応できるかどうかなど、管理業務の良し悪しは賃貸住宅経営の成否に直結するため、労力と専門的なノウハウが必要になります。

コストの面では有利と感じるかもしれませんが、多くのノウハウが必要な経営スタイルです。


Point 3 管理業務を委託するメリットは?


管理業務を委託する大きなメリットとしては、オーナー様の負担を軽減できることです。この方法であれば、副業としての賃貸住宅経営や複数の賃貸住宅経営も無理なく行うことができます。
さらに、ほとんどすべての業務を委託する「一括借上げ」という方法もあります。この方法は委託する管理会社が入居者にとっての貸主となり、オーナーは委託する管理会社と賃貸借契約を締結する形になります。委託コストはアップしますが、管理業務だけを委託する場合と比べるとさらに手間が省ける上、毎月、管理会社と定めた一定額の家賃が支払われるため、収入が安定するメリットがあります。

信頼性の高い会社に依頼することができれば、「一括借上げ」はオーナーの強い味方となります。



ここがポイント!

賃貸住宅経営の業務は多岐に及びます。経営する物件の状況と自分自身の状況や適正にあった経営方法を選択しましょう。








積水ハウスでは40年を超える一括借上げの実績があります。


積水ハウスは積和不動産各社と一体となり、入居者募集から、一括借上、建物の維持管理まで賃貸経営のすべてをサポート。実際に多くのオーナー様にご利用いただき、ゆるぎない信頼を築いています。
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