本年最後のメルマガは、2021年に配信した記事の中から代表的なトピックスを紹介します。
シャーメゾン土地活用メールマガジン 土地活用 サクセスマガジン VOL.110 2021年の振り返りと今後の賃貸経営トピックス

街中にクリスマスのイルミネーションが溢れ、寒さと共に年末の慌ただしさを感じる季節となりました。2021年のメールマガジン配信はこれが最後です。今年1年、メルマガをご愛読いただきありがとうございました。どうぞお身体にお気をつけて、良い新年をお迎えください。

土地活用 サクセスマガジン VOL.110
2021年の振り返りと今後の賃貸経営トピックス

土地活用 サクセスマガジン VOL.110 2021年の振り返りと今後の賃貸経営トピックス

2021年は昨年に続き、コロナ禍の影響を大きく受けた年となりました。本年最後の配信となる今回は、2021年に配信したメールマガジンから、代表的なトピックスを振り返ります。

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Point 1 2021年の公示地価は下落傾向でも、人気の住宅地は上昇も


2021年の公示地価を見てみると、コロナ禍の影響で対前年マイナス0.5%と、全国的に6年ぶりの下落となっています。そんな中、住宅地については変動幅が小さい印象で、交通の利便性がよく人気の高いエリアでは、引き続き地価が上昇しているところも。

在宅ワークの普及で、大都市から郊外エリアへ移り住む動きも増えてきています。賃貸住宅経営ではこうした入居者ニーズの変化を見定めて、立地やエリアの特性に合わせたプランニングを行うことが大切です。

2021年の公示地価の傾向を見る>>


Point 2 快適さと経済性から、ZEH賃貸住宅への注目度がアップ


コロナ禍で自宅にいる時間が増えるにつれ、住まいの快適さや光熱費に関心を寄せる入居者も多くなりました。そんな時代にあったモデルとして、断熱性を高めた省エネと太陽光発電による創エネで、暮らしやすい室内環境と光熱費の削減を実現する「ZEH賃貸住宅」が注目を集めています。

オーナー様にとっても、快適性と経済性の付加価値で物件の魅力をさらに上げることができ、周辺物件と差別化できるメリットがあります。資産価値の維持にもつながり、国からの補助金を利用できるケースも。来年以降も引き続き、注目すべきポイントといえるでしょう。

ZEH賃貸住宅について詳しく見る>>


Point 3 2022年は「生産緑地」の指定解除を要チェック


今後のトピックスとしては、生産緑地の指定解除が挙げられます。2022年に指定解除された土地が不動産市場に多く供給されることが予想され、希望エリアで土地を入手できる可能性が高くなる反面、周辺に競合の賃貸住宅が増えることも考えられます。

これから賃貸住宅経営を考える方は、エリアの特性と入居者ニーズを見極めながら、建物プランや購入する土地を検討しましょう。マーケティング力の高いパートナー企業とともに、しっかりと計画を立てていくことが重要です。

生産緑地の指定解除について詳しく見る>>



ここがポイント!

2021年はコロナ禍の影響が大きく、地価は下落傾向となりました。また、在宅時間の増加にともなって家の快適性や経済性に対するニーズも高まり、ZEH賃貸住宅に注目が集まった年でもありました。2022年には生産緑地の指定解除なども控えているため、しっかりと動向を注視していきましょう。








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