朝夕はだいぶ寒さを感じられるようになりました。朝起きて温かい飲み物を飲むと、血行がよくなり元気な1日のスタートに。今回は、土地活用のメリットが大きい賃貸併用住宅について紹介します。
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土地活用 サクセスマガジン VOL.122
賃貸併用住宅のメリットと検討すべきポイントとは
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自宅部分と賃貸部分を組み合わせた「賃貸併用住宅」は、土地を最大限に活用でき、家賃収入も得られるなどさまざまなメリットがあります。今回は賃貸併用住宅を建築する際のポイントについて、谷崎さんにくわしく聞きました。
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自宅の土地が広すぎたり、立地がよい場合は賃貸併用住宅の検討も |
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賃貸併用住宅とは、建物の中に自宅部分と賃貸部分がある住宅のこと。賃貸併用住宅を建てる場合のポイントは、そのエリアに確実な入居ニーズがあり、ある程度の面積や高い容積率をもつ土地であることです。これらの条件を満たす場合、賃貸併用住宅を考える価値があるといえるでしょう。
自宅の土地が広すぎて使い切れていない、相続した都心部の土地に引越したい……といった方にはぜひ検討してほしい土地活用の手法です。新たな自宅を手に入れつつ、家賃収入や土地の有効活用を両立させることが可能なこの手法は、主に利便性の高い市街地などで多くみられます。
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賃貸併用住宅は人気のエリアに広い土地と自宅を所有していたり、相続した土地に引越したい場合などに検討したい土地活用方法です。
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金銭的メリットに加え、土地管理の手間も削減できる |
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賃貸併用住宅のメリットは、建築時や建てた後に金銭的な余裕が生まれることです。賃貸部分の家賃収入が望めるため、建替えの際に手元資金が心もとなくても、自宅と賃貸を併用した住宅としてトータルでアパートローンを組むことも可能になります。また、自宅部分の面積割合など一定の条件を満たせば、より金利の低い住宅ローンを借りられるケースもあります。
加えて、個人では維持が大変だった広い庭のメンテナンスなどを、賃貸併用住宅を管理してくれる不動産会社に委託できる、といったメリットも。賃貸部分の入居者募集やトラブル対応など、物件管理を一括して任せられるパートナーを選ぶことが重要なポイントとなるでしょう。
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家賃収入に加えて税制の優遇措置なども活用しながら、自分に合った資金計画を立てていきましょう。
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自分と入居者、双方が安心して暮らせる賃貸併用住宅を建てよう |
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賃貸併用住宅の不安要素としては、プライバシーや騒音問題が挙げられます。他人が同じ建物内に居住する「集合住宅」になるため、入居者と自宅の動線を分けた設計や、遮音性能の高い建物構造、賃貸住戸が気にならない自宅の間取りなどを提案できる、設計力と技術力のある建築会社を選ぶことが肝心です。
また、賃貸部分の事業計画も忘れてはいけない重要なポイント。エリアの入居者ニーズに沿った賃貸住戸設計はもちろんのこと、収支シミュレーションや将来のメンテナンス計画も確認しながら、長期的に安定経営が見込める計画を立てておきましょう。
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新たな自宅で不安なく快適に暮らすため、検討段階から綿密な事業計画をつくっておきましょう。
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家賃収入など金銭的なメリットは、賃貸併用住宅の大きな魅力。自宅の土地が広すぎて、活用しきれていない……といった場合は、ぜひ検討してほしい手法です。集合住宅ならではの不安要素を解消できる、経験豊富な企業をパートナーに選びましょう。
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積水ハウスでは、ご所有地の市場調査や賃貸併用住宅のプランニング、収支計画のご提案など、お客様のさまざまな疑問やご要望にお応えします。相続した土地の活用をお考えの方や、住んでいる自宅を賃貸住宅にしたい……といった方もぜひお気軽にご相談ください。 |
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